2011年11月10日木曜日

炊き込みご飯が・・・・・・

失敗してしまいました・・・ごはんがやわらかすぎました。
なにかどこかで計算を間違えたらしく、水分が多すぎたようで、とくに炊きたてのときはまるで固めのリゾット状態。
急きょ、無料お味見のみに予定変更しましたが・・・大ショック。

だしをひき(分量をきちっと量ってつくったら美しいだしがとれました)、ごぼうをささがきし、にんじんを切り、きのこのゴミをとり、とっているうちに、どうしても洗いたい誘惑に逆らえずにきのこを洗ってしまい(きのこは洗ってはいけない、というのは聞いたことがあったのですがつい・・・・・・)、あわてて水分をふきとり、とりにくを切り、調味料を計量し・・・・・・実は炊くときに、どうもいつもの目分量より水が多めなような気がする、と不安だったのですが、的中してしまいました。

二日連続で来てくれたおくにしさんのアイデアで、味見用のおにぎりをつくりました。
味そのものは、田村さんのレシピなので完璧です。 おぎのは普段の自宅での調理の時には、なにもかも目分量なのですが、きちんとかつおを計量してだしをとって(ふだはこれも目分量)、調味料の配分をきちっ と守ってつくると、こんなにもどんぴしゃの、多くもない少なくもない、まさにど真ん中の味にぴたっと決まるのか、とびっくりのよいお味だっただけに涙。なぜレシピに分量が書いてあるのかが、ようやくこの年になってわかりました。





時間がたつにつれて水分が飛び、少しずつ「まあ、リゾットというよりはやわらかめのごはんかな?」という感じにはなってきたのですが、それにしても御代をいただけるようなシロモノではなく、
しばらくうちのごはんは炊き込みご飯になりそうです。

かぶとにんじんの塩こうじ一夜漬けやとりの照り焼きもつくったのですが、完全に戦意喪失です。さっき、クローズドの看板を出してきました。

明日は再度、炊き込みご飯にチャレンジしてリベンジするべきか、それともおくにしアイデアの豚の角煮丼にするべきか、ただいま考え中です。


やっぱりスロースタート期間というのは必須でありました。

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